個性?発達障害?な小学生男子

個性?発達障害?な小学生男子

発達障害疑いの小学校低学年の男の子の母です。未診断ですが、困りごとが沢山。息子との関わり方を日々試行錯誤しています。

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現在通っている発達外来について

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年長7歳の時に夫の仕事で転勤になり、チャーちゃんも幼稚園転園。

そして、病院も変わることになりました。  

 

 

病院.png

 

前に通っていた病院は、小児科という看板にはなっていましたが、発達障害不登校など児童児童精神科の診察をメインでやっている病院でした。

 

先生は発達障害についての講演会を多数開催されている方で、県でもかなり有名な先生だったみたいです。 以前にWPPSIを受けたのもこの病院です。 

hattatugray.hatenablog.com

 

このような専門の病院は初めてだったので、不思議に思ったことが一つ。 小児科なのに待合室に子供がさっぱりいない!  

大人(母親)一人で通院されている方が多かったんです。

後に、私も検査結果を聞きにいったり、相談をしにいったり、チャーちゃんを連れて行かず一人または夫と通うことが多くなり、そういうことだったのね~と理解するようになりました。 相談の内容は本人が耳にすると傷つく内容ですからね。

 

 さて、お引っ越し後に通う事になった病院ですが、まず田舎ということで選択肢はあまりありませんでした。 私一人でも車で通院できる距離で探しました。

新しい病院は家から車で15分ほどのところにある総合病院に決めました。 診療科は小児科ですが、午後に専門外来があり、その中に発達外来もあります。

医師と、臨床心理士2名体制で診てもらえます。

幼稚園年長から小学1年の秋頃までは、問題がいろいろ起きていたので月1回のペースで通っていました。 小1後半から小2の現在までは、学校でもわりとうまくやれているようなので2ヶ月に一度のペースです。

 

診察の内容ですが、医師はほぼ登場しません。初診の時と、検査をした後の診察の時だけです。 あとは、臨床心理士の先生との相談になります。

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2人の臨床心理士の一人がチャーちゃんと別室で遊びを通して様子を観察をしてくれています。 そして、私と夫はもう一人の臨床心理士さんとカウンセリングを行います。

カウンセリングの内容は、困った事や、逆に成長した事を心理士さんにお伝えしてアドバイスをいただくという形です。

以前、いつもユラユラしていたり、足をガタガタさせているという相談をさせていただいたのですが それはチャーちゃんが落ち着くためにやっていることなんですよ! というアドバイスをいただきました。

心理学的な面で説明してもらえるのでとても勉強になります。 今まで頭ごなしに叱っていたことが、実は大変な逆効果だったりするんですよね。

私はチャーちゃん観察ノートに気がついたことを書きとめています。 小さい変化って記録しておかないと案外忘れちゃうんですよね(笑)

このノートの記録を元に臨床心理士さんと話し合っています。 今月末に診察の予約をしたので、最近の困りごとについて相談してきたいと思います。