【発達障害疑い】就学前のあれこれ
ビッグイベント、小学校就学前のエピソードについて書きます(^-^)
前回のブログの通り、医師のアドバイス通り、小学校にはあえてチャーちゃんの気になる部分を伝えず入学する予定でいました。
・落ち着きはないが脱走するほどではない。(座っているときグラグラしたり、よそ見をする)
・他害が全くない。
・身の回りのことは不器用ながら一応できる。
・友達との関係は良好。
そんな感じだったので、心配はあるものの何とかなるかな?という思いがありました。
なので隠したまま入学しようと思っていたんですね。
しかし、年長の秋、な、な、なんとまたしても夫の転勤が決まりまして(*_*)
チャーちゃん、またしても幼稚園を転園することに。。
チャーちゃんに問題があること。転園した幼稚園の主任の先生が、見逃さなかったんですね。
しばらく新しい園に通ったある日。
『前の幼稚園でなにか言われたことはありませんでしたか?』
と、突然言われたんです。
なんですと??
前の園で使っていた連絡帳を使いまわしたのですが、おそらく、そこに書かれていた過去のチャーちゃんについての困りごと相談や、検査を受けた事を読んだのではないかと思います。
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そして、面談を行い言われたことが
・学校には伝えるべき。
・早めに伝えれば、困りごとにも対処してくれるはず。
・早めに対処すれば普通の子と同じように成長するかも。
なんだかチャーちゃんを発達障害児と決めつけているような言い方でした。
一応未診断なんだけどな。。。
あと、幼稚園側からも伝える義務があると思われたのでしょうか。こんなハチャメチャな子なのになんで報告しなかったんだって学校からクレームくるから?
就学前に保幼小の連絡会のようなものがあるみたいで、多分そこで気になる子の伝達も行われる模様です。
もう、伝えるしかない状況になってきたので、教育委員会に電話して小学校との面談の機会を作ってもらう事にしました。
もしかしたらチャーちゃんは支援学級に進むのかな。。
そんな不安を抱きつつ面談に臨みました。
対応してくださったのは教頭先生と特別支援学級の先生。
チャーちゃんの特性と、今まで病院で診ていただいた内容をお伝えしました。
先生方はとても親身に話をきいてくださいました。
結局、就学時検診での知能検査で異常がみられなかったこと、他者とのコミュニケーションが取れているということから普通学級での入学となりました。
当初は隠しておこうと思っていたことでしたが、伝えて良かったと思いました。
今は15人に一人が発達障害疑いと言われる時代。先生方も理解が深いように感じました。
その後、担任の先生にも内容を伝えてもらい、チャーちゃんの特性を理解していだいた状態でのスタートとなりました。
入学後のチャーちゃん。予想通り沢山やらかしてくれましたので、あらかじめ伝えておいてよかったです。
小学1年の様子は次書きます。
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