個性?発達障害?な小学生男子

個性?発達障害?な小学生男子

発達障害疑いの小学校低学年の男の子の母です。未診断ですが、困りごとが沢山。息子との関わり方を日々試行錯誤しています。

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運動が苦手な息子がドッジボールがんばりました!

こんにちは(^-^)

昨日祝日文化の日、子供会対抗のドッジボール大会がありました。

三つの小学校のほぼ全員が参加する大会だけにすごい人数、すごい熱気!!


今日の大会に向け、私たちの子供会は気合が入っていまして、放課後何度も集まり練習を重ねていました。

今時の子供たちはみんな習い事をしているので、そのあとにやる練習はかなりきつくてヘトヘトになっていましたが、がんばっていました。

息子、チャーちゃんはとても不器用なところがあり、運動も苦手なんです。ドッジボールでも投げられたボールをキャッチするのも下手です。逃げるすばしっこさもありません。


ですから、頭や顔面にボールが直撃することも多々あり、そのたびに泣いて私に助けを求めるという状況でした。


練習の度にボールをぶつけられて泣くということが続いたので、夫に稽古をつけて欲しいとお願いしました。


多忙でほぼ家にいない夫なので、チャーちゃんとの時間が取れたのが大会前日でした💦


時間がなかったので超スパルタでした(笑)


今までは、この子は運動が苦手な子、気持ちが弱い子と決めつけて、両親ともに本気でぶつかり合うことはしてこなかったのですが、夫は本気でばんばんボールなげていました。


最初は以前の練習で顔に当たった恐怖が蘇り、ボールが飛んでくると目を瞑ってしまいなかなかキャッチできなかったのですが、それでも手を緩めず投げ続けました。


泣きそうになりながらもだんだんキャッチできるようになってきました。

下手だった投げ方もだいぶ上手になりました。

夫、最後は調子にのってかなり強い力で投げていましたが、それも半分くらいはキャッチできるようになり、ボールに対する恐怖感も減ったようでした。


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大会当日。特訓のおかげで自信がついたのか、行きたがらないということもなく会場入り!


試合が始まり、チャーちゃんは内野。小学生でも身体の大きな子のボールの勢いってすごいんですよね💦

それでもボールを怖がらず、しっかりキャッチしていました。そして、相手にぶつけることはできなかったけど、チームの不利にならない投げ方ができていました。


練習中、ずっと泣いていたチャーちゃんを知っているお母さんたちからも、『チャーちゃん、上手になったんじゃない?』と言われました!


『はい、パパと特訓したんです!!』と自慢しておきました(笑)


結果は負けでしたが、チャーちゃんがんばりました!


今回はかなりの荒療治となってしまいましたが、それを乗り越え、一つ苦手な事が減って良かったなぁと思います。


本当にお疲れ様でしたー✨